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アトピー改善には運動不足の解消が効果的な理由

体を動かすことに慣れていない場合は「運動はめんどうだ」「運動を始めても3日坊主でやめてしまう」となってしまいがちです。またアトピー性皮膚炎の方は、「汗をかくとかゆみが増すから運動はしたくない」という方が多いでしょう。

わたしも面倒くさがりで、「これをするといいらしい。よし、明日から開始しよう」と気合を入りても、「明日は朝が早い」「今日は雨が振っている」と色々と理由をつけて結局続かなかったりしました。

でも、「運動を始めてアトピーが改善した」という話を聞いたことがあると思います。わたしはその話を直接アトピーが改善した方から聞く機会があり、「無理せずできることからやってみよう」と再チャレンジしたおかげで、確かに効果を感じることができました。

実際に運動はアトピー改善にとても有効です。

しかし、いきなりはげしいスポーツを始めるのは逆効果です。少し心拍数が上がってうっすら汗をかく程度の運動を続けることは、アトピー改善だけでなく、健康維持やいつまでも若々しくいるためのアンチエイジングにもオススメです。

しかし、なぜ運動はアトピー改善にいいのでしょうか。「運動がアトピー改善にいい」5つのポイントをご紹介します。

ポイント① 筋力&代謝アップで免疫力が高まる

一つ目のポイントは、筋力をつければ代謝がアップし、免疫力が高まることでお肌の状態が改善されることです。

運動といっても毎日10キロのジョギングや、バーベルの上げ下げでムキムキマッチョになる必要はありません。筋トレやウォーキングなど、カラダに負担の少ない運動で十分です。

筋トレと聞くと、メリハリボディラインへの効果をイメージされるかもしれませんが、実は肌への影響も絶大です。筋肉を刺激することで日常の成長ホルモン分泌量がアップし、皮膚の代謝を促し、荒れた肌の修復を進めてくれるのです。

また、筋肉量が増えると、基礎代謝というじっとしていても消費されるカロリー量が増え、体温が上がることで免疫力という、体が病気に対抗する力もアップします。

それによって、アトピーが改善するだけでなく、アトピー持ちの人には併発している人が多い、花粉症などのアレルギーも抑えられるというとっても大きなメリットがあります。

ポイント② 汗とともに熱と毒素を体外へ排出できる

2つ目のポイントは、汗をかくと肌からの熱発散&デトックスができることです。

アトピーの人は、わたしもそうでしたが、汗をかきにくい方が多いと思います。それは発汗をコントロールする自律神経が正常に働いていないからです。運動することによって自律神経も整い汗をかきやすくなりますが、継続して運動することで新陳代謝を促し、汗を出しやすい体質に改善することが重要です。

なぜなら、毛細血管は皮膚温を低下させようと開くが、汗をかけないので温度が上がって皮膚が赤くなります。そして、熱がカラダの中にこもってしまうことで痒みが増してしまうからなのです。それによって皮膚症状が悪化してしまうのです。

たとえば、「上半身は熱がこもって顔がほてっているのに、下半身は冷え切っている」という経験はないでしょうか。「血流が悪いと起こりやすく、こういう場合は足湯をするといい」と聞きましたが、わたしは手首まで足と一緒にお湯につけていました。そうすると早く全身に血がまわり、うっすらと汗をかくほど体が温まってデトックス促進率が2倍に。寒い冬にもオススメです。

また汗をかくことで、食べものや水などを通して体内に取り込まれた農薬や食品添加物、重金属(カドミウム、ダイオキシン、水銀、鉛など)の毒素を出し、体内が浄化されやすくなります

こういった毒素は意識して避けてはいても、実際には100%避けることは難しく、神経質になるほど逆にストレスになります。「毒素摂取は避けられないから、いかに溜めずに出すか」に集中した方が効率的なのです。

汗腺の機能を取り戻して体内からアトピーを改善するためにも、適度な運動をできるだけ毎日20分続け、汗をかける体作りをしていきましょう。

ポイント③ 良質な睡眠が得られる

3つ目のポイントは、良質な睡眠が取れるようになることです。
睡眠には疲労回復の効果がありますが、疲れには「精神の疲れ」「体力の疲れ」の2種類があります。

例えば、子どもの頃を思い浮かべてください。「よく遊んだ日の夜はぐっすり眠れた」という経験がありませんか?この疲れが体力の疲れです。

では、仕事の締め切りが近づき、食事もままならないくらいの書類の山に電話のベル。一日の終わりには疲れがどっと押し寄せてヘトヘトで帰路につく。この疲れは精神の疲れです。

有酸素運動が効果的

どちらも「疲れ」には変わりませんが、精神の疲れの時はどんなに疲れていてもなかなか寝付けない、という経験が誰しもあると思います。それは、脳が「疲れているから眠りたい」と思っても、体はそれほど疲れていないためです。ぐっすり眠るためには、体力を適度に疲れさせるウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がオススメです。
カラダを疲れさせることで、臓器をコントロールする自律神経の中でも、リラックスする時に優位になる副交感神経が活発となるからです。

例えば、学生時代。私はダイエットのために友達とジョギングをしていたことがありますが、恋愛話に盛り上がったり、嫌いな先生のグチなどをいいながら走ったら、心もカラダも爽快感を感じました。

30歳以降は個人的に、ジョギングよりウォーキングの方が好きですが、「ウォーキング」や「ジョギング」などの有酸素運動がどれだけの恩恵をもたらしてくれるのかをご紹介します。

有酸素運動の効果いろいろ

  • 適度に体が疲れ、良質な睡眠を促す
  • 年齢に関係なく、老化予防効果がある
  • 天然鎮痛成分であるエンドルフィンが分泌され、気分がよくなる
  • 筋力がつき、血液循環がよくなり、新陳代謝が活性化する
  • 自律神経が整い、免疫力が高まる
  • 腸が強化され、便秘が解消する
  • 認知症の予防になる

有酸素運動にはたくさんの恩恵があります。忙しくても普段車やバスで移動するところや、電車の一駅分歩く、エスカレーターでなく階段を使うなど工夫して取り入れてください。

アトピーを最短で完治するためには、日々のライフスタイルに少しでも治癒に効果的な習慣を取り入れることが必要です。アトピー改善に繋がる健康体を作るためにも、ぜひ時間を見つけて有酸素運動に取り組む姿勢を持ってください。

就寝直前の有酸素運動はNG!

運動は良質な睡眠を得たり、アトピー改善に効果的だったりとお伝えしましたが、寝る直前の運動は逆効果です。

交感神経が活発になって、逆に目がさえてしまいます。ジョギングや筋トレなどの有酸素運動は就寝2時間前までに終わらせてください。就寝前に軽い運動をするなら、筋肉をほぐすストレッチでリラックスしながらおやすみタイムを迎えましょう。

ストレッチには、有酸素運動の効果とは少し違いますが、緊張した筋肉をゆるめることで体のこわばりも取れ、心拍数が下がって、精神の緊張もほどいてくれる作用があります。体と心がリラックスすることで、深い眠りをサポートしてくれるストレッチも取り入れて、良質な睡眠を心がけましょう。

ポイント④ 便秘解消&腸内環境が改善する

4つ目のポイントは、便秘と腸内環境の改善効果です。
「便秘や腸内環境に運動がどう関係するのだろうか」と思われたかもしれません。便秘の原因の一つとして、消化した食べ物を腸の中で移動させたり、便を体外へ排出させたりする腸のぜん動運動がうまく働いていないことがあげられます。腸はぜん動運動によって消化した食べ物を移動させ、便を体外へ排出することができます。実は、このぜん動運動をコントロールするのが自律神経です。

自律神経は、集中や緊張している時に優位になる「交感神経」と、特にリラックスした状態の時に優位になる「副交感神経」とで構成されますが、腸の動きが活発になる時には副交感神経が優位な時です。そのため、副交感神経を働かせ腸の動きを活発にしてぜん動運動を促すためにも「運動すること」が大切です。

便秘の弊害ってどんなこと?

便秘はアトピーに良くないだけでなく、カラダにも精神的にもいろいろな悪影響をもたらします。

便秘がもたらす悪影響

  • 腸に長く便がとどまることで有害物質が体内に回ってしまい、アトピー悪化の要因になる
  • 自律神経が乱れ、イライラや不眠、頭痛や肩こりになりやすくなる
  • 体内のコレステロールが増え、動脈硬化をおこしやすい体質になる
  • ポリープや大腸がんが発生しやすくなる

ただ便が詰まって出てこないだけでなく、外へ出すべきものが出ないだけでこれほど多くの弊害があるのです。便秘になりにくい体質づくりのためにも、運動は欠かせません。

ジョギングやウォーキングといった有酸素運動のメリットに加え、ヨガやストレッチなどで腹筋を鍛えることもオススメです。副交感神経が活発となり、腸のぜん動運動が活発になることで、腐敗物質である便が腸内にとどまることなく排出され、悪玉菌の増殖を防いでくれます。

また副交感神経が優位になって深い睡眠が得られることで、胃腸での消化・吸収が進み、排便までがスムーズになり、良い腸内環境が維持できるようになります。

たとえば、便秘がちな時はニキビが出たり肌が荒れがちだと思いますが、適度な運動はそれも解消してくれるということです。

ポイント⑤ ストレス解消で心身の健康が整う

5つ目のポイントは、ストレス解消になることです。

「肌がかゆくてそれだけでもストレスなのに、朝から満員電車、会社では上司に気を使い、人が振り向くとアトピー顔だからと気になる。そんな一日を過ごすと神経が磨り減って夜中にはヘトヘト」

普通に生活しているだけでもストレスの多い現代社会ですが、それに輪をかけてアトピーで肌がかゆくなったり、見栄えが気になったりと、体力だけでなく神経まで磨り減ると思います。実際アトピーの人にとっては、体力的なストレスよりも精神的なストレスの方が大きいと思います。

症状のあったころの私は、誰かが自分のことを見ていたら「アトピー肌で乾燥して肌がめくれ上がってるから見られているのでは?」と心配したり、仕事中かゆくて集中できなかったので、ほんとうに辛かったです。

では、運動がどのようにストレス解消に良いのでしょうか。カラダと精神への影響をお伝えします。

カラダへの影響

まずはカラダへの影響ですが、運動をすることで心拍数が上がり、多くの酸素を体内に取り込むことで心臓が活発になります。

心臓ポンプが活発になることで血流が良くなり、血液内の酸素が全身にいきわたることで疲労物質である乳酸が回収・分解され疲れがとれるという仕組みです。少し運動した後に頭やカラダがすっきりするのはこのためです。

精神への影響

次に精神への影響ですが、運動をするとセロトニンやエンドルフィンと呼ばれる神経伝達物質が増加します。
中でもエンドルフィンという物質は幸福感を高めてくれるといわれます。笑ったり、恋愛でときめいてる時にも、エンドルフィンがつくられそうです。興奮して感情が高ぶるわけではなく、穏やかな幸福感に包まれる感じです。だから精神的にもゆったりリラックスできるのです。

まとめ

アトピーへの運動のメリットは他にもたくさんありますが、ここでは以下の主な5つのポイントをお伝えいたしました。

  • 筋力&代謝アップで免疫力が高まる
  • 汗とともに熱と毒素を体外へ排出できる
  • 良質な睡眠が得られる
  • 便秘解消&腸内環境の改善
  • ストレス解消で心身の健康が整う

わたしは運動に関しては、ウォーキングのほかに家でできる階段昇降も取り入れました。雑誌を重ねてガムテープでとめるだけで好きな高さの階段ができ、テレビを見ながらやお気に入りの音楽をかけながら家でできるのでオススメです。

最初の頃はあまり汗をかきませんでしたが、徐々に汗が出てくるようになり、お通じや睡眠の質も改善しました。激しいスポーツをしなくても、これほどのメリットがある運動をぜひ毎日少しでも取り入れて、アトピー完治を目指してください。

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