アトピー身体編

首だけにアトピーが出て痒い・汁が出る時の原因・解決策とは?

首だけがアトピーで痒くなるという症状は、大人になってからアトピーになる人に多いです。もし首だけが痒くなったり汁のような浸出液が出たりする場合は、姿勢が関係してることが多いです。姿勢が悪いせいで首がこり、リンパや血液の流れが滞るためです。

しかし首だけにアトピーが出る場合であっても、首のどの部分にアトピーが出るのかで、アトピーが出る原因や対策は変わってきます。

この記事では、首アトピーの症状が出ている場所別の原因と解決方法をお伝えします。

首だけのアトピー は、姿勢が関係している

前述したように、首だけにアトピーが出ている場合は、姿勢が関係していることが多いです。そこで首の場所別に、アトピーが出た時の状態をみていきましょう。

首の前面のみにアトピー が出る場合

まずは首の前面部分だけにアトピーが出る場合です。首の前の部分から顎のあたりにかけてアトピーが出る場合は、 下を向く時間が長かったり、うつむく動作が多かったりすることが理由の一つです。

頭が前に垂れ、首の前面が折れることで、首前面の血液やリンパの流れが悪くなるからです。

たとえば携帯電話やスマートフォンを長時間見ていたり、 ソファーに寝転がってテレビや本を見たりする時間が長い場合です。

首前面が圧迫されるような姿勢をとることが多いと、首の前面の血液やリンパの流れが悪くなるので湿疹が出たり、炎症が起こったりしてしまうのです。

特にスマートフォンや携帯を長時間見ている人は、猫背や巻き肩になりがちです。小さい画面の文字を一生懸命見ようとするため、携帯の画面に顔を近づけることで、体がCの形になりやすくなります。体がCの形になった状態を猫背といいます。この猫背の体勢を続けると、お腹部分が折れて胃腸が圧迫されてしまうのです。その結果、内臓の血流も悪くなってアトピー悪化の原因になります。

一方巻き肩というのは、両肩が内側へ縮こまった状態のことです。肩の端にある上腕骨頭が前方へ向けて突出している状態が巻き肩と呼ばれます。リラックスした状態で立ってみてください。もし耳と上腕骨頭が一直線上になければ、巻き肩です。 正しい姿勢であれば、耳と上腕骨頭は一直線で結ばれます。巻き肩は肩こりや首こりの原因となり、血流やリンパの流れを悪くします。

このように、猫背や巻き肩といった姿勢の悪さは、首アトピーの原因になるだけではありません。内臓にも負担がかかって全体のアトピー悪化の原因になったり、首や腰の痛みに繋がったりといった健康悪化につながります。普段から姿勢には気をつけて、長時間下を向く姿勢を避けたり、デスクワークが多い場合はコンピューターの位置を目線に合わせたりなどの工夫をしましょう

私の場合は、首の前面がいつも真っ赤に炎症を起こしていたのですが、横になって本を読んだり、長時間コンピューターの前で作業をしていたりと、下を向いていることが多かったです。やはり姿勢の悪さが、首アトピーの原因の一つだったのだと思います。

首の後ろだけにアトピー が出る場合

首の前面にアトピーが出る場合と同様、首の後ろにアトピーが出る場合も姿勢が関係してることが多いです。いずれもアトピー発症の理由は、姿勢が悪いことで血液やリンパの流れが滞ってしまうことです。

たとえば、うつぶせに横になって本やスマートフォンを見たり、テーブルにほおづえをついてテレビを見たりすると、あごが前に出るような姿勢となり首の後ろが圧迫されます。

こうして首うしろの血液やリンパの流れが悪くなることで、首の後ろ部分に乾燥や湿疹、炎症といったアトピーが出てしまうのです。

ストレートネックも首や肩に負担となり、血液やリンパの流れを滞らせます。頚椎(首の骨)には本来30~40度の湾曲があります。しかし姿勢の悪さからくる首への負担によって、正常な首の骨にある湾曲がなくなり、首の骨がまっすぐになった状態をストレートネックといいます。

ストレートネックになると、頭部の重心が前に移動します。すると首は、重たい頭を筋肉だけで支えなくてはなりません。その結果、首の筋肉が緊張して血流が悪くなり、慢性的な首の痛みや肩こりなどの症状が現れます。その症状がアトピーに繋がったり、頭痛や手足のしびれ、めまいを起こしたりするのです。

首から汁が出るのも姿勢が原因!?

首の前面や後部にアトピーが出る大きな理由の一つは、姿勢ということをお伝えしました。しかし首からリンパ液などの汁が出る場合は、首を圧迫する姿勢の問題だけでなく、体全体の血液やリンパの流れの問題となります。筋肉がかたくなったり、体がむくんだりすると血液やリンパの流れが悪くなります。そして、アトピーが発症して炎症を起こした皮膚の場所からリンパ液が出やすくなるのです。

私がアトピーの症状がひどかった時のことを振り返ると、確かにほとんど家に引きこもり、運動をしていませんでした。運動をしないことで体が硬くなり、特にふくらはぎがむくみやすくなって、靴下のあとがいつもついていたことを覚えています。

汗をかくと痒くなるからと、運動をしなかったことで浸出液が出やすくなっていたのかもしれません。

首だけのアトピーは、ストレッチや姿勢矯正で改善する

首アトピーと姿勢との関係や、浸出液が出る場合の理由をお伝えしました。では首アトピーはどうすれば治るのでしょうか。ここでは、首アトピーを改善する方法をお伝えします。

スマホの見すぎ、ソファーでの読書はやめて姿勢を正す

首だけに出るアトピーの原因には、姿勢が大きく関係しているとお伝えしました。まずは首に負担がかかるスマホの見すぎやソファーや床、ベッドに横になって読書をするのはやめましょう。また仕事でPCを良く使う場合は、コンピューターの位置や椅子・机の高さを調整し、首が前に突き出す姿勢にならないように気をつけてください。

首に負担がかかる姿勢をまずはやめることを意識し、首に負担がかからない姿勢ができるようになってから首アトピーを改善する具体的方法を試みましょう。

私がまず取り組んだことは、スマホを連続で30分以上見ないということです。最初の頃は、30分のタイマーをかけて、タイマーが鳴ったらスマホを見るのをやめるという習慣を作りました。

家ではコンピューターを見ることが多いのですが、机と椅子の位置、そしてスクリーンの位置を見直して、首に負担がかからないよう調整しました。

【首に負担をかけないための習慣】

  • ソファーや床に横になって携帯を見たり本を読まない
  • スマホや携帯は連続30分以上見ないようにタイマーをかける
  • 首に負担がかからないよう机・イス・コンピューターの位置を調整する

このようにして首に負担がかかる姿勢を改めるだけでも、首のかゆみが減ったように感じましたよ。ぜひ試してみてください。

首の炎症を治すストレッチと呼吸方法

まずは首に負担がかかる姿勢をとる習慣をなくすことが大切、とお伝えしました。首アトピーにとって悪い姿勢を続けていては、いくら首アトピーを改善するための方法を試しても、アトピーは良くならないからです。

首に負担がかかる姿勢をやめる習慣を意識したら、次はストレッチ取り入れます。私たちは同じ姿勢を取りながら作業をしたり、仕事をしたりすることが多いです。しかし1時間に1度は作業を中断し、首をまわしたり、肩をまわしたりといったストレッチを取り入れて筋肉をほぐしましょう。筋肉をほぐすと血液や体液の流れがよくなります。血液や体液の流れがよくなると、アトピーは改善しやすくなります。

また首アトピー改善には、呼吸も大切です。浅い呼吸は筋肉を硬直させます。私はストレッチと深呼吸を取り入れたおかげで、首のアトピーの痒みが軽減し、汁が出る症状はほとんど治まりました。

実際に私のアトピーには、ストレッチと呼吸が効果があったため、私の職場の年長者にアトピーの方にもストレッチと深呼吸を勧めたことがあります。しかし彼女は、息を大きく吸っただけで、胸のあたりの筋肉に痛みを感じたのです。長年浅い呼吸をし続けていたせいで、胸周りの筋肉がガチガチになっていたからです。たくさん息を吸うと胸郭が広がり、胸周りや背中の筋肉がゆるみますが、彼女は長年の浅い呼吸で筋肉が硬直していたため痛みを感じたのです。

そこで深呼吸の練習を繰り返してみてもらいました。すると、徐々に筋肉がゆるんで動くようになり、血流やリンパの流れが改善されて、ステロイドなしでも首アトピーが改善していったのです。

【首ストレッチの方法】

息をゆっくり吐きながら右に頭を倒し、次は左に息を吐きながら倒します。

この動作を前後左右行います。

それからゆっくりと息を吐きながら、首を右回転、左回転させます。

コツは、ゆっくり息を吐きながら行う点です。息を吐くことで筋肉が緩み、しっかりと筋肉と皮膚を伸ばすことで血流と体液が循環しやすくなるからです。

【肩のストレッチ】

指先を肩におき、息をゆっくり吐きながら手を肩においたまま肩甲骨をぐるぐると前後に回します。

【力を抜いてジャンプする】

全身の力を抜いて、軽くジャンプを繰り返します。飛ぶときに息を吸い、降りるときに息を吐きます。全身の力を抜いてジャンプすることで、全身の筋肉が緩んで体全体の血流が良くなる効果とリラックス効果があります。

ふくらはぎのマッサージが首アトピーに効果的!?

首のアトピーを改善するストレッチの方法をお伝えしました。ストレッチをして筋肉をほぐし、体を柔らかくすることはアトピー改善に効果があります。ストレッチだけでなく、首アトピー改善にさらにお勧めなのが、ふくらはぎのマッサージです。

「ふくらはぎと首にどんな関係があるの?」と思われるかもしれません。しかしふくらはぎは「第2の心臓」と呼ばれ、筋肉のポンプ機能を使って心臓まで血液を戻す役割を担います。

血液は、まず心臓から動脈を通して全身の細胞へ送られます。そして全身を巡った血液は体に不要なものを乗せて、静脈を通って心臓に送り返されます。静脈は血液を押し出す力が弱いため、ふくらはぎのポンプ機能を利用することで心臓へ戻るのです。

そのため、ふくらはぎの筋肉を柔らかく保ち、ポンプ機能を活性化させることが大切なのです。その結果、血液やリンパ液は滞りなく巡ることができるようになり、首からリンパ液が出る症状は改善されるのです。

まとめ

首だけにアトピーが出て痒くなったり、汁が出たりする一つの大きな原因は姿勢の悪さであること。姿勢が悪いと、血流や体液の流れが悪化するためアトピーが出ること。また筋肉を緩めて血液とリンパ液の流れを良くすることで、アトピーを改善させる方法をお伝えしました。

姿勢が悪くなる生活習慣を見直して、姿勢を良くすること。また浅い呼吸でなく、ゆったりした呼吸を意識して筋肉を緊張させないことが、血流や体液の流れをスムーズにする秘訣です。血液や体液の流れがスムーズであれば、首アトピーは改善します。

ぜひ生活習慣を見直して、姿勢と呼吸を整えることを意識してアトピーを改善してください。

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